横浜市西部地区、大和市に高齢者マンション・住宅、認知症高齢者のグループホーム、小規模多機能型居宅介護・訪問看護・介護施設を運営。

株式会社 アイシマでは良質な看護・介護サービスを提供する上で必要な人材育成を目指し、各部において社内・社外教育を実施しています。
平成22年から介護職員の教育機関であるホームヘルパーカレッジ(現在は、アイシマキャリアアップカレッジと改称)を開講し、年2回の初任者研修を実施しています。
平成25年には(株)アイシマ教育委員会を設置し、看護・介護現場で資格を持って働く職員の自己実現に向け、主体的に能力開発ができる専門性を持った職員の育成、個々の実践能力に合わせた教育を組み立てキャリア形成を支援する体系を構築し人材育成指針を作成しました。平成26年よりキャリア形成支援システムの一貫として、集合教育を実施しています。
教育委員会
令和5年度 集合教育 年間計画
研修名 | 新卒採用者研修 | 中途採用者研修 | ステップ1研修 | 現任者研修 |
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目的 | ・会社の概要を知る ・各所属における職務の遂行 |
・日常生活介護業務が指導を受けて実践できる能力を養う ・資格取得への動機付け |
・チームの一員としての自覚を持ち、メンバーシップを発揮し、看護・介護実践が安全に遂行できる能力を養う |
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目標 | ・組織・部の概要を知る ・各所属における業務が指導の基に実践できる |
・日常生活介護の知識と 技術の習得ができる |
・メンバーとしての自覚を持ち、チームとして積極的に実践できる |
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テーマ | 会社の概要を知る | ・認知症についての理解と接し方 | ➀小規模多機能型居宅介護・認知症対応型共同生活介護について ②チームの一員として力を発揮するために |
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研修方法 | ・オリエンテーション ・分散教育(OJT) ・研修後アンケート ・研修報告書提出 |
・講義 ・分散教育(OJT) ・研修後アンケート ・研修報告書提出 |
・講義 ・GW、発表 ・研修後アンケート ・研修報告書提出 |
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対象 | 4月1日新卒採用者 | ➀ 3月以降 9月採用者 ② 10月以降R6年2月採用者 |
介護職員 ステップ 1 採用後1年以上 |
介護職員 ステップ2A 看護職員 ステップ1 採用後1年以上 |
人数 | 全 員 | 所属1~2名 | 所属1名 | |
実施日 | 4月3日 | ➀8月9日 | 12月13日 | 9月13日 |
②R6年2月14日 | ||||
時間 | オリエンテーション2h | オリエンテーション1h | 3時間 | 3時間 |
企画運営 | 教育委員1・在宅部1 | 教育委員1・在宅部1 | 教育委員1・在宅部1 | |
実 績 | 10名 | ➀23名 ②14名 | 2名 | 10名 |
研修名 | 中堅研修 | 管理職研修 | 教育研修会 | 事例発表会 |
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目的 | ・中堅職員としての自覚を持ち、後輩育成・リーダーシップの発揮と実践モデルとしての行動を養う |
・(株)アイシマの管理職としての管理能力・資質向上を図る |
・看護・介護に必要な最新の専門的知識・技術を修得しケアの質を高める ・利用者に安全・安心のケアを提供できる能力を養う |
・職員の資質の向上を図る ・研究的態度を養う ・看護・介護サービスの質向上、業務改善等に繋げる |
目標 | ・同僚・後輩に対して教育的関わりができる |
➀ストレスについて学び、自己及び部下のストレスマネジメントができる ②メンタルヘルスケアにおいて管理者が果たすべき役割を理解し、働きやすい職場作りに生かす |
➀夏に多い細菌性食中毒の背景と理解しておくべき知識を学ぶ ②アイシマの他事業所の取り組みを知り、自分の事業所の参考にすることで、利用者様へさらに良い対応が出来るようにする。 |
・利用者サービスの質向上と業務改善及び研究的姿勢を学ぶ ・事業所及び職員の連携・コミュニケーションをとることができる ・事例発表の内容を客観的に評価・検証し、検証できる ・社外発表ができる |
テーマ | 中堅職員としての自覚を持ち、後輩指導・リーダーシップの発揮と実践モデルとしての行動を養う |
ハラスメントについて | ➀食中毒予防の基本とまん延防止 ②高齢者支援に向けて 事例発表から見えるアイシマ事業所の取り組み ③身体拘束ゼロを目指して |
・業務改善 (安全管理・職場環境) ・地域連携・地域交流・地域とのかかわり ・生活支援 ・看取り・終末期 ・その他 |
研修方法 | ・講義 ・GW、発表 ・分散教育(OJT) ・研修前アンケート ・研修報告書提出 |
・講義 ・GW、発表 ・研修後アンケート ・研修報告書提出 |
・講演 ・研修後アンケート ・研修報告書提出 |
・抄録提出 ・発表、評価 ・研修後アンケート ・集録用原稿提出 ・集録作成 |
対象 | 介護職員 ステップ2B 看護職員 ステップ2 採用後2~3年以上 |
ステップ 3・4 | 全職員 (自主研修) |
全職員 |
人数 | 所属1名 | 管理職全員 | 全員 | 全員 |
実施日 | 7月12日 | 4月14日 | ① 7月19日(zoom配信) ② 10月5日(公開研修会) ③ R6年3月13日 |
5月19日・20日 |
時間 | 3時間 | 2時間 | 1.5時間(勤務時間外) | 各日5時間 |
企画運営 | 教育委員1・施設部1 | 開発部長・看護部長 教育委員会議長 |
①教育委員3 ②教育委員4+実行委員 ③教育委員3 |
教育委員3 総合相談室1 |
実 績 | 12名 | 102名 | ➀281名 |
* 事例発表 社外発表:グループホーム全国大会、全国小規模多機能居宅介護事業者連絡会全国大会
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